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The team

OSCAR PIASTRI

リザーブドライバー

オスカー・ピアストリ

生年月日 : 2001年4月6日
出身地 : メルボルン
国籍 : オーストラリア
ジュニアフォーミュラ 成績
出走回数：129
優勝 : 21
ポールポジション : 16
ファステストラップ :21
表彰台 : 46
年間タイトル：3

Biography

昨年のFIA-F2王者 オスカー・ピアストリは、2022年シーズンをアルピーヌF1チームのリザーブドライバーとしてスタートする。

メルボルン出身の若き天才ドライバーは、2017年にF4デビューを果たしてからというもの、4つのカテゴリーにわたって優勝21回、ポールポジション16回、ファステストラップ21回、表彰台46回という驚異的な成績で、フォーミュラ・ルノー・ユーロカップ、F3選手権、F2選手権を3年連続で制覇。驚異的なスピードでステップアップを果たしてきた。

今シーズンはリザーブドライバーとして、グランプリでのチームサポート、エンストンでのシミュレータ開発、F1マシン A521のテスト走行などを担当する。

Instagram: oscarpiastri
Twitter: oscarpiastri

Key Dates

2021
すべてのラウンドで最低1回は表彰台を獲得するという圧倒的な強さを見せ、年間6勝、252.5ポイントでFIA F2選手権総合優勝を果たした。これにより2019年のフォーミュラ・ルノー・ユーロカップ、2020年のF3選手権に続き、３年連続でドライバーズタイトルを奪取。その功績が認められ、11月にはアルピーヌF1チームのリザーブドライバーを務めることが発表された。
2020
1月にFIA F3選手権を戦うプレマレーシングと契約、初年度ながら見事3勝（表彰台：6回）を挙げ、タイトル奪取に成功。12月にはミック・シューマッハの後任としてFIA F2選手権への参戦が決まった。
2019
ユーロカップ参戦2年目には、20レース中ポールポジション5回、優勝7回という素晴らしい成績を残し、総合優勝を果たす。この実績が認められ、翌年のルノー・スポール・アカデミーとの契約が決まった。12月にはアブダビのヤス・マリーナ・サーキットで開催されたF3のポストシーズンテストに参加。
2018
フォーミュラ・ルノー・ユーロカップ初参戦ながら、表彰台3回（最高位：2位）総合9位という活躍を見せ、12月にはR-ace GPチームへの参加が発表される。
2017
TRS アーデンジュニアチームの一員として参戦したF4イギリス選手権で、ポールポジション6回、優勝6回をマークし、初年度にして総合2位に食い込む。
2016
カート世界選手権に参戦後、UAEにてドラゴンF4よりシングルシーターレースに転向、FIA-F4デビューを飾る。2016シーズンは2度の表彰台を獲得し、総合6位でフィニッシュ。
2015
リッキー・フリン・モータースポーツより、ヨーロッパカート選手権に参戦。
2014
2011年よりカートレースに参戦。2014年には複数のオーストラリア国内タイトルを奪取し、プロに転向を果たす。