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The team

ESTEBAN OCON

レースドライバー #31

エステバン・オコン

生年月日 : 1996年9月17日
出身地 : エヴルー
国籍 : フランス

成績
出走回数（スタート）：89
ポールポジション : 0
表彰台 : 2
優勝 : 1
獲得ポイント : 272
平均獲得ポイント：3.05
ファステストラップ : 0

最高位: １位 ハンガリーGP 2021
予選最高位: ３位 ベルギーGP 2018

Biography

F1ドライバーとして通算5シーズン目、アルピーヌにて3シーズン目を迎えるエステバン・オコン。昨年は念願の初勝利をおさめ、さらなる飛躍に期待がかかる。もともとはロータスジュニアプログラムに所属し、2014年にFIAヨーロッパF3タイトル、2015年にはGP3タイトルを獲得。2016年はルノーのリザーブドライバーを務め、エンストン-ヴィリー・シャティヨン ファミリーからの信頼も厚い。10代でF1デビューを飾った2016年のべルギーGPから、通算89戦、272ポイントという成績を残している。予選最高位は、2018年のベルギーGP 第3位。昨年8月に行われたハンガリーGPでは、初勝利を挙げた。

Twitter: OconEsteban
Instagram: EstebanOcon

Key Dates

2021
新生アルピーヌとして迎える2021シーズン、エステバン・オコンは、チームからの信頼を勝ち取る活躍を見せた。シーズン序盤こそスローなスタートを切ったが、波乱のハンガリーGPで初勝利を挙げると、その後もコンスタントにポイントを積み重ね、シーズン終盤の第20戦カタールGPでは5位、第21戦サウジアラビアGPで4位と尻上がりに調子を上げ、良い形でシーズンを終えた。
2020
F1復帰を決めた2020年シーズンは、ルノーDPワールドF1チームからダニエル・リカルドのパートナーとして参戦。 初戦のオーストラリアGPでは、14番グリッドからのスタート後に着実に順位を上げ、8位でフィニッシュ。第16戦のサヒールGPでは2位につける健闘をみせ、初の表彰台を獲得した。最終戦のアブダビでは9位フィニッシュ、シーズンを総合12位（62ポイント）で締めくくった。
2019
2019年はフォース・インディアを離れ、リザーブドライバーとしてメルセデスAMGペトロナスF1チームに参加。しかし12月のアブダビGP後に開かれたR.S.19を駆るルノーのテストに合格し、翌年の移籍が決まった。
2018
フォース・インディア（後のレーシングポイント）のレギュラードライバーとして2年目の参戦となった2018年。ベルギーGPの予選ではトリッキーなウェットコンディションの中、ルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルに次ぐ3位につける活躍をみせ、最終的にはドライバーズランキング12位でシーズンを終えた。
2017
初のF1フル参戦となった2017年、ドライバーズランキングで8位と健闘した。
2016
この年、ルノースポールF1チームのリザーブドライバーとしてFP1セッションに4回参加。そして同年8月のベルギーGPで、マノー・レーシングのリオ・ハリアントの後任として弱冠19歳でF1デビューを果たし、シーズン終了まで9戦を戦った。翌年にはフォース・インディアでシートを確保。ベルギーでのデビュー戦から2017年のメキシコGPまで、連続完走27回という世界新記録を樹立。
2015
2015年には、F1のサポートレースであるGP3シリーズへの参戦を発表。またもルーキーイヤーでのタイトル奪取に成功した。
2014
FIAヨーロッパF3選手権では、現F1ドライバーのマックス・フェルスタッペンやアントニオ・ジョビナッツィら錚々たるメンツを抑え、堂々の総合優勝でルーキーイヤーを飾った。​​また当時ロータスF1のジュニアチームに所属していたエステバン・オコンは、F1シーズン最終戦のアブダビGPで、FP1出走を果たした。
2013
カートレースでの成功により、2012年にはフォーミュラ・ルノー・ユーロカップとフォーミュラ・ルノー・アルプスシリーズへのステップアップが実現。2013年もフォーミュラ・ルノーに参戦し、総合3位という好成績を収める。
2011
2006年にフランスのミニム選手権でカートレースのキャリアをスタート、2007年にシリーズを制覇すると、翌年はカデット選手権 にてアントワーヌ・ユベール、ピエール・ガスリーに勝利を収めた。そしてFK3シリーズに3年連続で参戦し、2010年に優勝、2011年にはWSKユーロシリーズで2位を獲得した。